このページは情報提供を目的とした翻訳です。IESFの公式文書は英語で作成されており、英語の本文が優先します。

検査手続

ドーピングは大会のインテグリティと競技者の将来を守るうえで非常に重要であるため、IESFはWADAの署名当事者として、すべての大会期間中に検査を実施しています。地域予選又はワールドeスポーツチャンピオンシップに出場する場合、ドーピング・コントロールの対象となり、いつでもどこでも検査を受ける可能性があります。ドーピング・コントロールの対象に選ばれた場合、一連の権利と責任が生じます。

ドーピング検査を受ける際の手続は、以下のとおりです:

1

通告

ドーピング・コントロール・オフィサー(DCO)又はシャペロンが、競技者に対し、ドーピング・コントロール(検査)の対象に選ばれたことを通告します。

2

ドーピング・コントロール・ステーションへの出頭

競技者は、直ちにドーピング・コントロール・ステーションに出頭しなければなりません(ただし、受付を済ませた後であれば、メダル授与式などのために離席が認められる場合があります)。

3

検体採取容器の選択(尿検体)

競技者は、ドーピング・コントロール担当者が用意した選択肢の中から、尿検体の採取容器を選びます。

4

検体の提出

競技者が尿検体を提出する準備が整ったら、DCO又はシャペロンが排尿に立ち会います。

5

検体の分割

競技者は、自身の尿をAボトルとBボトルに分け、少量の尿を検体採取容器に残します。B検体により、A検体が違反が疑われる分析報告(いわゆる「陽性」結果)となった場合に、競技者は2回目の分析を受ける機会が得られます。

6

検体の封印

競技者は、AボトルとBボトルを封印します。

7

比重の測定(尿)

DCOは、競技者の尿が分析機関の基準を満たしているかを判断するため、尿の比重を測定します。検体が薄すぎる場合、競技者は追加の検体の提出を求められます。

8

ドーピング・コントロール・フォーム(DCF)の記入

競技者は、DCOとともに、紙又はデジタル形式のDCFに記入します。競技者は、個人情報、使用した物質又は方法のリスト、及びドーピング・コントロール手続に関する意見があればこれを記入するよう求められます。競技者は、DCFの印刷版又はデジタル版の写しを受け取ります。

9

検体の分析機関への送付

競技者の封印された検体は、安全に保管され、分析のためWADA認定分析機関に送付されます。